生涯断酒の覚悟

去年のいつ頃か忘れましたが「もう一生涯、何があろうと、お酒は呑まない」という覚悟を決めました。

 

覚悟を決めてからは、逆にとても楽になりました。

酒に頼ることなく、人生を全うしようと、自分の未来を一つ決定したので、いろんなシチュエーションになっても、飲んでなんとかしようと思うことは無くなりました。

 

選択肢から消した感じです。

 

覚悟を決めたきっかけは、父親の死でした。

去年の3回忌あたりに決めた気がします。

 

親父とは不仲で、15年以上連絡してない時期がありました。親父が末期がんになって、母にせがまれ、やっと再会して。という親不孝者で・・・それでもお互い我を通してよくケンカしました。

 

死んだときも、一滴も涙は出ませんでしたが、想像以上の悲しみと喪失感でした。

 

中学の時、急性アルコール中毒で心停止して死にかけた俺に、末期がんの親父が「われは、酒飲まんほうがええど。このまま止めちょけよ」と言った親父の言葉と、それに対して強がって「あんたに言われんでも、もう飲まんわ」と意地を張った自分の言葉…

 

実は、親父が死んだら、つらくて飲んでしまうかと思いましたが、そんなこんなで、呑みませんでした。

 

不思議なことに同じ日に敬愛する高倉健さんもお亡くなりになりました。

 

こんなに悲しい出来事がダブルで起こったのに、意地を張って呑みませんでした。

 

親父も意地っ張り、健さんがスクリーンで演じる男たちも意地っ張りの頑固者が多いです。

それにあてられて、俺も相当な意地っ張りの頑固者になりました。

 

「辛いこと」「上手くいかない事」はある。

でも、それと酒を飲むことは、まったく別の事なんだ、と思えるようになりました。

 

辛いことがあっても、楽しいことがあっても、呑みたくても飲みたくなくても、もう酒は飲まない。とにかく飲まない。

 

まあ、俺が酒飲んで親父や高倉健さんが元気な姿で生き返るなら、いくらでも飲んでやりますが(笑)

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